2025年04月01日
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「有言実行 やってみはなれ大賞」でダイナックがチャレンジ賞に選ばれました

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2024年3月28日、「有言実行やってみなはれ大賞」の最終選考会および表彰式がサントリーホールで開催されました。この賞は2015年に創設され、サントリーグループ全従業員を対象に、従来のやり方にとらわれない新しい発想に基づくチャレンジングな活動を実践したチームを表彰する制度です。第9回を迎えた今回は世界中から482チームがエントリーし、最終選考には国内外から約100名が参加するという過去最大規模になりました。
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最終選考会では、地方創生や商品開発をはじめ、 ESG(環境・社会・ガバナンス)やオフィス改革など、さまざまなテーマについてファイナリスト10チームによる熱のこもったプレゼンテーションが行われました。
チームダイナックはコロナ渦を”やってみなはれ”の精神で乗り越えた会社全体の取り組みについて発表し、見事チャレンジ賞に選ばれました。
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”人生には、飲食店がいる。”いつか必ず、我々の飲食店は必要とされるそのときまで我々自身が勇気をもって変わっていかなければならない、と感じるきっかけになりました。この言葉に背中を押され、コロナ渦という厳しい状況の中でも、ダイナックは変革を恐れず進み続けました。
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企業文化の改革と新業態の開発
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ダイナックはまず原点に立ち返り、会社の存在意義を見直すことから始めました。そして、企業風土改革に着手し、目指す組織文化を「現場が生き生きと活躍し、自ら学び成長する」ものと定めました。社内のコミュニケーション強化にも力を入れ、社員一人一人が成長できる環境作りを進めました。
さらに、ダイナックはミレニアル世代に向けた高付加価値型の新業態開発に取り組み、2022年から2024年にかけて13業態46店舗という過去に類を見ないスピードでの開発・立ち上げを行いました。この進展には、SUNTORYグルメ開発部との連携も大きな役割を果たしました。
また、デジタルマーケティング部の協力も経て、ダイナックはデータドリブンマーケティングに取り組みました。これにより、顧客属性に基づいた詳細なデータ分析が可能となり、よりターゲットに即した施策が打ち出せるようになりました。
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お客様体験の向上
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2022年にはダイナック全店が「神泡超達人店」の認定を達成しました。ダイナックの店舗で良質な飲料体験を提供し、SUNTORY製品のファンを日々創出しています。
また、お客様満足度の向上を目指し、ダイナックはホスピタリティサービスの向上にも取り組んでいます。ホスピタリティマネージャーの横田さんによるロールプレイングでは、会場の参加者にも最高のお客様体験を提供しました。
ダイナックは「働きたい外食企業No.1」を目指し、真のグッドカンパニーを目指し続けます。今回の「有言実行 やってみはなれ大賞」のチャレンジ賞受賞は、その一歩に過ぎません。今後も新たな挑戦を続け、業界のリーダーとなるべく、成長し続けます。
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